門馬博講師が三鷹市にて中高生向けキャリア講演会を行いました

2024年04月04日

理学療法学専攻の門馬博講師が三鷹市社会福祉事業団より依頼を受けて中高生向けキャリア講演会（理学療法士のお仕事編）を行いました。当日は小学生、中学生、高校生、保護者の方、約25名の参加者を前に、門馬講師の杏林大学病院での臨床経験、東京オリンピック・パラリンピックのスタッフとしての経験、宇宙飛行士の支援やカンボジアでの理学療法士教育などの国際的な経験など、理学療法士の幅広い働き方について講演を行いました。参加者からは「理学療法士という仕事への理解が深まった」「これからの時代は必ずしも資格と職業が直結しないという話は印象的でした」「仕事の大変さとやりがいは表裏一体だと感じた」などの感想が寄せられ大変好評でした。今回の会場となった三鷹市福祉Laboどんぐり山は、在宅生活を望む高齢者とその介護を担う家族、市内介護事業者などを支援する拠点施設として開設された施設となります。自治体、企業、大学などの協働により多様な事業が進められており、杏林大学では今後も様々なかたちで地域連携事業を推進して参ります。