保健学部「Teacher of the Year 2023」を表彰
(写真左から田口晴彦教授、橋本雄幸教授、関澤浩一准教授、松岡弘芳教授)
杏林大学では、例年学生による授業評価のアンケートを実施しており、各学部で評価の高い教員を表彰しています。
保健学部では「Teacher of the Year 2023」として、選出された4名の教員を表彰しました。受賞者のコメントを紹介します。
■ 松岡弘芳(救急救命学科 教授)
この度は大変栄誉ある賞を頂き、誠にありがとうございました。講義の機会を与えてくださいました先生方、興味を示してくださった学生皆さんに心から感謝申し上げます。聞き手に伝わっているのか、疑問・不安の渦中におりましたため受賞のご連絡で大きな安堵感を頂きました。1人でも多くの杏林大学の学生さんに喜んでもらえるようこれからも頑張って参りたいと考えてございます。皆様におかれましては引き続きご指導ご鞭撻賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
■ 関澤浩一(健康福祉学科 准教授)
このたびはTeacher of the Year 2023という栄誉ある賞をいただき誠にありがとうございます。救急救命学科に開講されている細胞生物学が受賞科目です。講義はBasic lecture、Advanced lectureの2段構えで割合は1 : 2です。Basic lectureでは、将来、救急救命士を目指す学生が直面する地方公務員試験の内容を網羅したものです。Advanced lectureではトピックも含め幅広い細胞生物の講義に努めています。この受賞を糧に今後も研鑽を続け、教育に尽力してまいります。
■ 田口晴彦(健康福祉学科 教授)
この度、学生による教員授業評価を基に「Teacher of the Year, 2023」に選んでいただきました。大学教員として最も栄えあるawardをいただいたと、心より喜んでおります。また、これを一つの節目と考え、さらに学生諸君にとって解りやすく興味の持てる授業を構築するよう鋭意努力したいと考えております。ありがとうございました。
■ 橋本雄幸(診療放射線技術学科 教授)
この度はTeacher of the Yearに選出いただきましてありがとうございます。授業では、15回の計画および90分の組み立てを科目ごとに変えながら試行錯誤しています。受賞対象となった「医療画像情報学Ⅱ」では、学生の反応を見るために授業の提出物に意見や要望を書いてもらっています。次の授業ではコメントを入れて返却し、授業に反映するよう心がけています。大変光栄な賞をいただきましたので、今後も良い授業になるよう努力を続けたいと思います。
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