あんずの実プロジェクト:杏林祭で販売した杏ジャムの収益をNPO法人に寄付します
2024年11月15日
一昨年、渡邊学長の呼びかけの下「あんずの実プロジェクト」が発足しました。学内のあんずの実を活用し、社会貢献を学生が体感できるように、学生が主体的に動くプロジェクトです。医学部粟崎教授、医学部3年生の森田さんがこのプロジェクトを通して、収穫されたあんずの実をジャムに加工し、杏林祭で販売しました。用意したジャムはすべて完売し、多くの方からとてもおいしい、とお褒めの言葉をいただいています。この時の収益、全額を地域で活動しているNPO法人居場所作りプロジェクトだんだん・ばぁに寄付いただくこととなり、森田さんがだんだん・ばぁの理事長である保健学部健康福祉学科教授の加藤雅江先生を訪ねました。このNPOは、地域の中に子どもたちの居場所を作ることを目的としています。いただいた寄付金は子ども食堂のクリスマスイベントとして素敵なディナーに変身する予定です。
学長発案の、学生主体の活動が、子どもたちのワクワクにつながることとなり、本当に感謝しています。
ご購入できなかった皆様、来年もこの活動は続きます。ぜひ、来年の杏林祭にお越しください。
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