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日時：平成18年6月3日(土） 13：30〜15：00
会場：杏林大学 三鷹キャンパス大学院講堂（第2病棟4階）
はっきりした自覚症状のないために発見が遅れてしまいがちなのが生活習慣病の大きな特徴です。
その生活習慣病が腎臓病と密接な関係にあることも明らかになってきました。
今回は、腎臓についてその働きなど基本的な知識を得ていただくとともに、高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症（痛風）などの生活習慣病と腎臓の関係についてお話したいと思います。
●講師略歴●
慶應大学医学部、同大学院医学研究科を修了。平成4年に杏林大学医学部第1内科学教授に就任し、付属病院腎･透析センター長、総合医療学主任教授、杏林大学医学部付属看護専門学校長などを歴任。現在は杏林大学名誉教授。全国国民健康保険診療報酬審査委員会会長、日本腎臓学会監事、日本老年病学会代議員、東京プライマリケア研究副会長ほか。
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