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杏林大学公開講演会/八王子いちょう塾 北欧神話のあしあとを訪ねて 杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科助教授 伊藤 盡
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日時：平成18年11月18日（土） 13：30〜15：00 会場：八王子市学園都市センター・イベントホール 神話の世界というと、想像上の世界だと思われるのではないでしょうか。けれど、もともと神話の世界は人間の生活の中に生きていたものです。日本とは違って、北欧の世界はキリスト教に改宗したために異教の神話をそのまま残すことはありませんでした。しかし、ヴァイキング船に乗って故郷を離れた北欧人は、アイスランドや英国に移住して、祖先から受け継いだ神話をその新天地で継承しました。彼ら北欧人が自分たちの生活の中に残した北欧神話の世界を画像や物語でご紹介します。 ●講師略歴● 1965年東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。 1991−92年アイスランド政府奨学金給付留学生としてアイスランド大学に留学。 2000年スウェーデンのメーラルダーレン大学に短期留学。 相模女子大、清泉女子大、中央大、東洋大、明治大、慶應大など、東京都、神奈川県内の大学に非常勤講師として勤務後、2001年4月より杏林大学外国語学部専任講師として着任。現在同学部助教授、フェリス女学院大学、慶應大学文学部の非常勤講師として、専門である中世英国・中世北欧の言語学、文学について教鞭をとる。 北欧神話の児童向け絵本、『指輪物語』地図などの翻訳執筆の他、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のエルフ語監修者としても働く。 |
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入場無料・申し込み不要 直接会場へお越しください 問い合わせ 杏林大学 広報企画調査室
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