日時：平成23年10月1日（土） 13:30−15:00
会場：八王子市学園都市センター・イベントホール（八王子スクエアビル12階） 【定員216名】
○講演概要
分断された朝鮮半島では、武力挑発と対話攻勢が「時計の振り子」の往復運動のように繰り返されてきた。その歴史を振り返りながら、北朝鮮の核開発の進展、中国の大国化と北朝鮮との急接近、金正恩後継体制の構築などの現状を分析し、南北分断体制の将来を展望する。さらに、余裕があれば、日本と朝鮮半島の将来についても論じたい。
○講師略歴
1975年
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慶應義塾大学法学部政治学科専任講師
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| 1978年 |
慶應義塾大学法学部政治学科助教授
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| 1985年 |
慶應義塾大学法学部政治学科教授
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| 1995年 |
慶應義塾大学地域研究センター所長
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| 1996年 |
日韓共同研究フォーラム日本側座長
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| 1999年 |
日韓文化交流会議日本側副座長 |
| 2000年 |
現代韓国朝鮮学会会長 |
| 2002年 |
日韓歴史共同研究委員会委員 |
| 2005年 |
慶應義塾大学法学部長・法学研究科委員長 |
| 2009年 |
日韓新時代共同研究日本側委員長 |
| 2011年 |
杏林大学総合政策学部客員教授 |
| 2011年9月 |
九州大学特任教授 |
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| ○著作物 |
『朝鮮戦争―米国の介入過程』（中央公論社 1986年）、『ポスト冷戦の朝鮮半島』（日本国際問題研究所、1994年）、『北朝鮮ハンドブック』（講談社, 1997年）、『金正日時代の北朝鮮』（日本国際問題研究所, 1999年）、『韓国における市民意識の動態』（慶應義塾大学出版会, 2005年）、『現代東アジアと日本（3） 危機の朝鮮半島』（慶應義塾大学出版会, 2006年）、『東アジア地域秩序と共同体構想（慶應義塾大学出版会、2009年）、『北朝鮮と人間の安全保障』（慶應義塾大学出版会、2009年） ほか多数
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