日時：平成23年11月5日（土） 13:30−17:00
会場：八王子市学園都市センター・イベントホール（八王子スクエアビル12階） 【定員216名】
○概要
3月11日に発生した東日本大震災によって多くの方が犠牲になり、今も多くの方々が避難所での生活を余儀なくされています。
八王子にいる私たちも、様々な影響を受けました。将来、首都直下型地震が発生する可能性があるといわれている中、私たちがするべきことは、東日本大震災の教訓を私たちのまちの震災対策に活かすことなのではないかと考えます。
そこで、本フォーラムでは、東日本大震災の状況を振り返りつつ、八王子を震災により強いまちにする上で何が必要なのかを考えたいと思います。
○プログラム
開会の挨拶 杏林学園副理事長 松田剛明
ご挨拶 八王子市長 黒須隆一氏
第1部 東日本大震災：支援者からの報告
杏林大学病院脳神経外科医師 李政勲
杏林大学大学院国際協力研究科院生（看護師） 伊藤尚子
杏林大学保健学部救急救命学科生 宮西拳人
第2部 パネル討議：東日本大震災から私たちが学べること
震災に強いまちづくりにむけて、八王子市の防災計画や自治会の取り組みなどについて意見を交換します。
座長：総合政策学部教授 野山修
・八王子市の防災計画と震災後の対応／八王子市生活安全部防災課長 加藤雅己氏
・震災時の経験 総合政策学部生 小澤貴史
・自治会の取組み／宮下町会長 高橋清一氏
・被災時の安否確認／杏林大学総合政策学部准教授 岩隈道洋
・外国人への情報提供／杏林大学外国語学部教授 坂本ロビン
・被災時の食生活／杏林大学保健学部准教授 長谷川めぐみ
※指定発言者 看護師、大学院国際協力研究科院生 室田力
協力：(有)町田園茶舗
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