杏が見ごろに

EOS1D_MKIII__Carl_Zeiss_Planar_1_4_50_ZF__F1_4

杏林大学の大学名称の由来となっている三鷹キャンパス内の「あんず」の花が、今年も桜よりもひと足早く見ごろになっています。

2008-03-22%2016-27-28.jpg

ちなみに「杏林」の由来は・・・

「杏林大学」の名は、中国に伝わる一つの故事に由来しています。
その昔、中国は廬山というところに董奉(とうほう)という医師がいました。彼は人に尽くすために治療を行ってあえて治療代を受け取らず、その代わりに病気が治った人には、記念として杏の苗を植えてもらいました。そうして、いつしか10万余株の杏の木がうっそうと茂る大きな林ができあがったといわれています。この故事から後世良医のことを杏林と呼ぶようになりました。この故事に因んで名付けた杏林大学は、専門的知識や技術にすぐれているだけでなく、立派な人格を持った良き医師など社会に貢献することのできる良き職業人を育成することを目指しています。

Related Post

メタバースの『ovice』バーチャル会場を使用した学会の活用事例としてoVice公式サイトに公開されましたメタバースの『ovice』バーチャル会場を使用した学会の活用事例としてoVice公式サイトに公開されました

昨年7月に開催した第33回日本サイトメトリー学会学術集会(高橋 良会長・杏林大)はZOOM配信と新たにメタバースプラットフォームの『ovice』を導入して開催いたしましたが、この度、oVice公式サイトにその活用事例が公 […]