FACSCanto2機器説明会のお知らせ

杏林大学大学院医学研究科
共同研究施設FCM部門運営委員
及びユーザーの皆様へ

 

共同研究施設フローサイトメトリー部門では、私立大学等研究設備整備費等補助金(大学・短大・高専等分)にて全自動細胞解析装置(日本BD社製 FACSCanto2 セルアナライザー)を導入いたしました。
http://www.bdj.co.jp/flow/products/facscanto2.html

そこで新型機種の使用講習会を下記の日程で行います。1日で講習が終了しますので、奮って御参加下さりますようお願い致します。

・2011年2月9日(水) 10:00 〜 17:00
・2011年2月10日(木) 10:00 〜 17:00

講習会の内容は下記表をご覧下さい。なお、精度管理等の講習は行いませんが、その時間分を機器講習へ割りあていたします。内容については、多少アレンジすることもあります。当日、サンプルを御用意していただきますと、実際に測定ができますので、御用意頂けると幸いです。また、FACSCanto2によるBD CBAおよびCBAFlex法の簡単な説明も行う予定です。

 

なお、参加希望の方(学内関係者限定)はFCM部門まで御連絡ください。折り返し詳しい御案内メールをお送りいたします。

問い合わせ

締め切り:2011年2月7日12:00

 

  

講習スケジュール

時間
講習項目
内容説明
10:00-10:30機器スタートアップ機器の起動から送液開始までの操作手順の実習を行います。
10:30-11:00精度管理:Check Performanceの実行CSTビーズを使用した精度管理および検出器感度の最適化を行ないます。
11:00-12:00FACSDivaソフトウェアの使用方法.1機器調整とデータ表示、およびデータ解析、保存までの流れに関して、ご説明と実習を行います。
12:00-13:00昼食
13:00-14:15FACSDivaソフトウェアの使用方法.2オートコンペンセーション等の FACSDiVaソフトウェアの応用方法のご説明と実習を行います。
14:15-14:45データ管理およびAppendixデータ管理およびPCの安定使用方法について学びます。
14:45-15:00休憩
15:00-16:00細胞の測定実際に細胞を用いて、測定・解析します。
16:00-16:20メンテナンス機器を安定に使用するためのメンテナンス方法について説明します。
16:20-16:40精度管理:Define BaselineについてCSTビーズを使用して、機器の基本性能データの取得方法をご説明します。
16:40-17:00機器シャットダウン操作手順の実習を行います。

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