今は無きFACSVantageのアルゴンレーザーチューブの交換作業の様子です。
FACSVantageレーザー交換
FACSVantageの488nmの青色レーザーです。青色のレーザービームが見えています。
FACSVantage の巨大な水冷レーザー部分。上にちょこんとレーザーポインタが乗っているのがわかります?(コヒーレント社製 2W アルミフレーム水冷アルゴンイオンレーザ Innova 70)
まずは古いレーザーチューブを外します。中を開けるとこんな感じ。見る機会は滅多にありません。
宅配便でやってきた新しいレーザーチューブ。
箱の中身。厳重にシールドされています。
レーザーチューブの拡大部分。例えると蛍光灯のような感じ。
(株)コヒーレントによるInnova 70のアルゴンレーザーチューブ交換作業の様子。非常に高価なものですが,中身は意外とシンプル。
新しいレーザーに火が入りました!!
FACSCaliburのレーザー
こちらはレーザー4カラーシステムに登載している空冷 488nmアルゴンイオンレーザー(15mW。Spectra-Physics社製)。かなり小型化されています
緑のレーザーポインタで指している部分はレーザー4カラーシステムにタンデムで登載されている635nm赤色レーザー(出力不明)。レーザーポインタのヘッド部分と同様に,半導体レーザーです。