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2019/11/13
【留学体験談】留学先のオーストラリアでの学び

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GCP2期生の金子です。私は現在オーストラリアのアデレードに約6ヶ月の留学をしています。この体験記では留学先を選んだ理由と授業、ホームステイ、野球の4つについて簡単にお伝えしたいと思います。

アデレードを留学先に選んだ理由としては都会過ぎないからという点と、オーストラリアの他の主要都市に比べ日本人が少ないからという理由でした。しかし、実際にアデレードに来てみたら私の予想よりも多くの日本人がいたことにとても驚きました。私はアデレード大学のEnglish Language Centre(ELC)のGeneral English and Academic Purpose(GEAP)というコースを受講していて、授業時間は9時から13時、または13時から17時の1日4時間で、曜日によってリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングと分かれています。

私はホームステイをしており、ドイツをバックグラウンドに持つオーストラリア人夫婦の元で生活をしています。2人とも私の英語を理解しようとしてくれたり私が理解できるように、わかりやすい英語でゆっくり話してくれます。家庭のルールをしっかり守ることや自分の意思をしっかりとホストファミリーに伝えることでとても良い関係を築けています。

次にオーストラリアでの野球について紹介します。私は杏林大学の硬式野球部に所属しており、留学先でも野球を続けたいと思い、留学前から所属チームを探す努力をし、準備をしてきました。幸い、現地のチームに温かく迎え入れてもらうことができました。野球を通して、日本との違い感じたり現地の人と交流するきっかけを得ながらプレーをしています。日本の野球と考え方が違っていると感じます。日本の野球は守備をしっかりして点を与えないというのが主なスタイルですが、オーストラリアの野球はとにかくバッティングに重きを置いていてどんどん点を取ろうというスタイルだと思います。またチームメイトはほぼ全員オーストラリア人なので英語を学ぶのにとても良い環境であります。

最後に私がお伝えしたいのは、自分から積極的に話しかけることの大切さです。一緒に勉強している外国人やチームメイトは、思っている以上に自分に興味を持っていません。こちらから話しかけないと、コミュニケーションをする機会には恵まれません。カタコトでも単語をつなげただけで文法がでたらめでも会話をすることで学んでいくと思うので、この先留学を考えている人は、どの国に留学をしてもとにかく自分から積極的に話しかけたり行動をすることを強く薦めます。

総合政策学部GCP2年
金子 大祐

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