3月29日(土)連携4大学合同市民公開シンポジウムを開催します。

東京都では、がん患者の生活環境や要望は大きく異なるうえに、急速に高齢化が進行し、急性期から在宅医療までの地域がん医療連携の重要性が高まってきています。今回のテーマは「東京都における都市型がん診療を考える」です。
最新のがん治療戦略と都市型がん診療の医療連携についてともに学びましょう。
連携4大学合同市民公開シンポジウム「東京都における都市型がん診療を考える」 | |
日時 | 平成26年3月29日(土)13:30~16:30 開場13:00 |
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会場 | 杏林大学三鷹キャンパス大学院講堂(2病棟4階) |
プログラム |
第1部「難治がんの治療戦略」 司会:古瀬純司(杏林大学医学部腫瘍内科学教授) |
消化器がん治療の進歩 正木忠彦(杏林大学医学部消化器・一般外科教授) |
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肺がん:抗がん剤治療の歩み 横山琢磨(杏林大学医学部呼吸器内科学助教) |
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診断時からの緩和ケア~がんになっても健康に過ごしましょう 有賀悦子(帝京大学医学部緩和医療学講座教授) |
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第2部「都市型がん診療の課題と取り組み」 司会:江口研二(帝京大学医学部内科学講座腫瘍内科教授) |
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わが国のがん政策と地域包括ケア 林和彦(東京女子医科大学医学部化学療法・緩和ケア科教授) |
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画像診断による地域連携 吉川宏起(駒澤大学医療健康科学研究科教授) |
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東京都のがん診療の現状と課題 佐々木常雄(都立駒込病院名誉院長) |
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対象者 | 一般市民および大学・医療関係者 |
参加費 | 無料 |
申込期限 | 申込不要 |