重要なポイント(シリーズ630-1-6.PAS

 

 解説・特殊染色の方法とその読み方」

                 杏林大学保健学部 臨床血液学(教授) 中竹 俊彦

 この解説の次に,パワーポイントで特殊染色は(シリーズ630)に提示しています。

シリーズ630-1-6

VI.PAS染色

 

VI-1.原理

 血球中の多糖類(おもにグリコーゲン)の証明に用いられるものです.PAS:過ヨウ素酸シッフ反応(Periodic Acid Schiff reaction)の略です.

VI-2.背景

 急性リンパ性白血病の一部と赤芽球系の異常細胞(FAB M6および,MDSと巨赤芽球性貧血との鑑別など)また骨髄腫などでときに有用性があります.

 

VI-3.方法(「実技編」をご参照ください

(参考資料)

1.中竹俊彦:骨髄像の解析と表現法(1)

2.中竹俊彦:骨髄像の解析と表現法(2)‐リンパ球を追う‐

3.中竹俊彦:マルクマスター,ブラストマスター(ともに,CD-ROM教材)

 

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 体裁

 B5版(本文 305頁)

 目次(序論・1〜24まで9頁)

 索引(欧文A〜Z 2頁、和文索引19頁 合計21頁)

  (頒布いたします)

入手方法の問い合わせ( nakatake@kdt.biglobe.ne.jp )半角アットマークで可能です。