市川助教がDistal Bypass Competition2022で優勝しました。

[2023.06.26]

当科助教の市川洋平先生がDistal Bypass Olympicで優勝しました。

詳しい記事は大学のホームページに掲載が有りますが、大会の概要を少しだけ転載致します。

よろしければご参照ください。

 

心臓血管外科市川任期助教が外科手技を競う国際大会で優勝 | お知らせ | 杏林大学 (kyorin-u.ac.jp)

 

昨年11月12日に開催された血管吻合技術を競う国際大会「Distal Bypass Competition2022 」に本学医学部心臓血管外科 市川洋平任期助教が参加し、優勝しました。
 本大会はDistal bypass手術の更なる発展を目指して、重症下肢虚血治療の権威である旭川医科大学の東 信良教授の主導の下、日本血管外科学会、米国血管外科学会、欧州血管外科学会の共同で開催されました。大会ではまず、模擬血管(写真)を用いた縫合のビデオ審査による予選が行われ、アメリカ代表1名、ヨーロッパ代表1名、日本代表2名、計4名の決勝進出者が選出されました。
 決勝戦は、それぞれの参加者が自国で血管吻合を行い、その模様をライブ中継で共有しながら採点されました。市川助教は、86.67点と高得点を獲得しての優勝となりました。