内科を始め各科との連携を密にし、豊富な施設設備およびスタッフを駆使した緻密かつ確実な診療を行っております。可能な限り新しい診療技術を導入し、また夜間休日も含めた救急疾患に対しても十分な対応を行っております。

 

 

取り扱っている主な疾患

心臓大血管と末梢血管を対象にしております。

 

●心臓大血管

狭心症、心筋梗塞、弁膜症(大動脈弁、僧帽弁、三尖弁、肺動脈弁、不整脈(心房細動、徐脈)、心臓腫瘍、成人先天性心疾患、胸部大動脈瘤(真性、解離性、感染性)、腹部大動脈瘤、肺動脈塞栓症、収縮性心膜炎、心タンポナーデ

 

●末梢血管

末梢動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、急性動脈閉塞、腎不全(内シャント)、静脈瘤、深部静脈血栓症、リンパ管閉塞、末梢血管外傷

 

 

理念・基本方針
「患者さん中心の医療」

患者・家族にエビデンスに基づいた情報を提供し、十分納得していただいた上で同意を得、治療方針を決定すること。

 

「地域に根ざした医療」

診断から治療まで迅速に対応し、フォローアップも近隣施設との連携を密にし、地域患者診療の便宜を図ること。

 

「進んだ医療技術の導入」

地域の中核病院として、日頃より、新しい知識・技術を積極的に導入し、医療技術のレベルを高めること。

 

「正確かつ迅速な治療」

24時間、100%の医療を提供し、重症救急患者の生命維持のために尽力すること。

 

「体に優しい治療」

手術成績を下げることなく、低侵襲手術を心がけ、合併症の軽減、早期回復をめざすこと。

 

「関係科との徹底した連携」

専門外の領域に関しては、早期より専門家との連携を図り、また看護師等との情報交換を密にし、きめ細かい診療を行うこと。

 

 

目標

患者さん・家族、専門医、看護師等一体となって、基本方針を遂行出来るように努力し、かつ医療事故防止のために全力を尽くすこと。