観光交流文化学科 キャリアの授業でマネープランや資産運用を学ぶ
2024年06月25日

観光交流文化学科では、2年次の必修授業である「キャリアディベロップメントⅡ」を通して、一人ひとりに合った多様な人生(生き方、働き方)を自らの手で主体的、自律的に構想・設計(デザイン)していく力を身につけるとともに、自身が望む人生をどのように切り拓いていくのか、いま何をすべきか、卒業を見据えて大学生活で取り組むべきことは何かなど、様々な視点から自らに問いかけながら、自身を取り巻く社会環境についても学びを深めています。


5月の授業では2回シリーズで、「ライフプラン・マネープランの重要性」と「資産形成・資産運用」の講義とワークを行いました。資産運用のグループワークでは、実際に東証プライム市場に上場している企業の株式をシミュレーション形式で購入し、ひと月後の授業で運用損益の確認と株価変動要因を探る振り返りを行いました。
受講した学生からは、「投資においてローリスクでハイリターンなことは絶対にないことがとても勉強になり、生きていくためにはとにかくお金がかかるのでライフプランを立てて計画的に行動したい。」、「思いつきや欲望に負けることなく無駄遣いのない計画性のある資産運用や現実的なマネープランを立てていくなど将来を考えるきっかけになった。」などの感想がありました。


担当教員:観光交流文化学科 教授 志村良浩
関連記事
single.php