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理学療法学専攻 門馬講師が古川聡宇宙飛行士の地球帰還後のリハビリを支援するため渡米

2024年03月12日

アメリカ合衆国ヒューストンのNASAジョンソン宇宙センターで行われるJAXA古川聡宇宙飛行士の地球帰還後リハビリテーションを支援するため、理学療法士である保健学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の門馬博講師が現地に派遣されました。門馬講師の派遣は星出彰彦宇宙飛行士、若田光一宇宙飛行士のミッションに続き3度目の派遣となります。約6ヶ月間国際宇宙ステーションという微小重力環境で生活した宇宙飛行士が地球の重力への再適応するまでの過程を、医学管理チームにおける理学療法士という専門家の立場から運動指導、体力測定などの支援を行う予定です。

また、帰国後の3月29日には三鷹市社会福祉事業団が主催する中高生・高校生向けのキャリア講演会では理学療法士としてオリンピック・パラリンピック、宇宙飛行士の支援などの経験を踏まえた理学療法士の可能性について語る予定です。

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