杏林大学の建学の精神は「真・善・美の探究」です。「真・善・美の探究」を通じて、優れた人格を持ち、人のために尽くすことの出来る国際的な人材を育成することが、本学の教育理念です。
「真」 とは、真実・真理を究めるための学問をすることです。真実・真理に対して謙虚であるとともに、自ら進んで学び、研究することを意味します。
「善」 とは、倫理観を持ったよき人間性・人格を形成することです。他人に対してやさしく、思いやる心を持った人格を自ら築き上げて、人のために尽くすことです。
「美」 とは、真理に対し謙虚に学ぶ姿勢を持ち、他人を尊重し、自らの身を持するのに厳しく、美しいものを美しいと感じる感性を磨くよう努めれば、自然に美しい立派な風格のある人間に成長していくことを意味しています。