日時:平成23年5月28日(土) 13:30−15:00
会場:杏林大学三鷹キャンパス大学院講堂(第2病棟4階) 【定員 243名】
○講演概要
口腔は、舌、歯、頬、歯肉、口蓋、口唇、顎骨で構成され、摂食・嚥下、発語などに関与し、様々な疾患も出現する器官です。
これらの機能をスムーズに成立させ、疾患を予防するには十分な量の唾液の存在と、しっかりとした歯のかみ合わせが必要不可欠です。また、それ以上に重要なのが、十分な睡眠、笑顔のある日常、幸福感、暴飲暴食のない規則正しい生活です。
一見関連のなさそうな日常生活の過ごし方が顎口腔領域によく現れます。
お口の中をのぞいて全身の状態をチェックしてみましょう。
○講師略歴
1992年
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日本歯科大学歯学部卒業
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1994年 |
東京医科大学口腔外科学講座
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1997年 |
東京医科大学微生物学講座にてEBウイルスの研究に従事
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2000年 |
杏林大学病院歯科専攻医
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2006年 |
杏林大学病院耳鼻咽喉科・顎口腔科 助教 |
2009年 |
同 講師 現在に至る |
○所属学会等
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日本口腔外科学会
日本耳鼻咽喉科学会
日本鼻科学会
ドライマウス研究会 |
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>>医学部教員紹介ページ |
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