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文部科学省 大学教育再生加速プログラム 日英中トライリンガル育成のための高大接続

アドバンストプレイスメント

杏林大学は、平成26年度大学教育再生加速プログラム(AP)テーマV:高大接続として採択された事業「日英中トライリンガル育成のための高大接続」は、平成31年度で補助期間を終了しました。
補助期間終了後も、一部の事業は継続しており、平成29年4月からスタートしたアドバンストプレイスメント・プログラムは、現在も行っています。

アドバンストプレイスメントとは、高校生が高校在学中に大学の正規の科目を受講、成績評価で合格を受けた場合、大学がその単位を大学入学後に認定する制度です。 本学では、春学期(4月〜7月)と秋学期(9月中旬〜翌年1月)の通常学期と、夏期、春期休業期間を利用した集中講義で、高校生に授業を開放しており、科目等履修生として参加することができます。(*1)

これまで杏林大学の近隣で、本プログラムに賛同する高校を中心に簡単な覚書を交わしており、高校生を受け入れています。(協定を締結していない高校でも参加は可能です。)

さらに、本学同様に高校時代に先取りした単位の権利を入学後に認定している大学(桜美林大学、共愛学園前橋国際大学、創価大学)と単位互換の締結をしています。(*2) これは、本学が単独でアドバンストプレイスメントを行うだけでなく、他大学との相互連携を図ることで、文部科学省が進める高大接続の効果的実施につながり、また、高校・高校生にとっても有益なものと考えたからです。

仕組みについての説明は下記の『アドバンストプレイスメントに関わる単位互換制度について』を、ご覧ください。
高校関係者や大学関係者で、アドバンストプレイスメントに関して詳しいことをお聞きになりたい場合は、本学の地域交流課(高大接続担当)までご連絡ください。

TEL 0422-47-8000
担当 井の頭事務部 地域交流課 (高大接続担当)
Mail koudai@ks.kyorin-u.ac.jp

このようなプログラムはアメリカでは全国的に広く行われているものの、日本では珍しいのが現状です。1大学対1高校のケースはところどころに見当たりますが、複数の大学と高校が協力し合う形は稀なケースです。
杏林大学は、将来、この仕組みが広域へそして全国へ広がることを願って、その第一歩を踏み出すことにしました。多数の高校・大学のご理解とご協力をお願い申し上げます。

(*1) ゼミナール、語学のクラス科目など在学生限定の授業は、ご遠慮いただく場合があります。
(*2) 認定の際、授業内容と科目内容との互換性を審査される場合があります。
認定の可否については、予め大学に確認しておくと良いでしょう。

アドバンストプレイスメントに係る単位互換制度について

※アドバンストプレイスメントは米国College Boardの登録商標です。

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