ホーム >  キャンパスライフ  >  グラウンドの黄色旗は?熱中症に気をつけよう

今日はグラウンドのポールに「黄色旗」が掲げられました。この黄色旗は、熱中症の危険が高いことを示していて、グラウンドでの活動は原則として禁止、涼しい場所に移動することになっています。

杏林大学の学生支援センターは保健センターと連携し、熱中症事故ゼロにむけてさまざまな活動をしています。

6月23日(火)、公認クラブ同好会40団体に所属する幹部学生など69人を対象に熱中症対策セミナーを実施しました。熱中症対策セミナーは、公認団体が夏季における活動を安全に行えるよう4年前より実施しています。

セミナーは、講師に大塚製薬株式会社立川出張所から健康管理士一般指導員・食育指導士の資格をもつ阿部章則さんを招いて行われました。
阿部さんは、熱中症の危険性や具体的な予防策、効果的な水分補給方法、飲料を選ぶ際に着目すべき成分など、学生たちがすぐに活用できる熱中症対策について解説しました。

熱中症対策セミナーの他にも、学生支援センターでは夏季における熱中症指数の測定(平日2回・土曜日1回・日曜祝日は団体各自で管理)、グラウンドに日よけのためのワンタッチテントを設置するなど、熱中症を事前に防ぐ対策をとっています。また万が一の時の団体内における危機管理体制の徹底と大学との迅速な連絡体制構築を目指して日々指導にあたっています。

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