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2019年5月12日にJR八王子駅前のユーロードにて第14回学生天国が開催されました。昨年に引き続き、北島ゼミナールは八王子市保健所の保健師の方々と一緒にHIV/AIDSに関するクイズ、恋愛シミュレーション、コンドームの配布などを通して、HIV/AIDSに関する情報提供を行いました。以下は参加した学生の感想です。

〇学生天国での活動を通じて、色々な人にHIVについて興味、関心を持ってもらい、予防する意識を高めてもらうことが重要だと思いました。なかには、こちらから詳しい説明をする前に既に多くの知識を持っている人もいました。そのような人達がさらに増え、正しい知識を広げていければと感じました。今後、どのような活動をすれば興味、関心を持ってもらうことができるのか、授業やボランティア活動等を通じて考えていきたいと思います。

〇今年は若者だけでなくお年寄りも含め、男女問わず沢山の方が足を運んで下さいました。色々な世代にHIV/AIDSについて知ってもらえる機会を提供できてよかったです。子どもの参加者が〇☓クイズを楽しんでいました。来年は、子どもたちにもっとうまく伝えられるよう工夫したいと思います。みんなで協力できてよかったです。また来年も頑張ります!

〇学生天国に参加するのは今年で2回目だったのですが、去年よりもたくさんの人が来て賑やかでした。クイズやゲームを通して地域の方々や学生と交流し、様々な人にHIVやAIDSについて知ってもらえたことが何よりです。自分自身も沢山の知識を得ることができましたし、普段は話すことがない方々と関わることができて、大変楽しく、そして勉強になりました。来年もまた参加したいと思います。

〇今回の学生天国では、前回よりも多くの方が私たちのブースに来てくださったように感じます。HIVやAIDSと聞くと、一般的にはある種の抵抗感や自分には関係ないという思いがあるのかもしれませんが、意外と身近な病気であるということを知ってもらうことが出来ましたし、これを機に一度検査に行ってみるという方もいたので、とても良い機会になったのではないかと思いました。これからもこのような活動を続け、1人でも多くの方に正しい知識を身につけてもらい、感染予防の重要性を伝えていけるよう努力していきたいです。

〇地域の人々にHIV/AIDSという病院や予防方法についてクイズや体験等を通して伝えることができたことは、私たちにとっても大変貴重な経験となりました。特に伝えていきたいのは、私たちのような若い世代です。学生天国という多くの学生が参加するイベントで活動できたことで、私達の活動がより実りのあるものとなったと感じました。こうした活動に参加できるのも学生時代ならではのことだと思いますので、来年もこの活動に参加したいと思っています。

〇様々な年代の方にHIV/AIDSについて少しでも知ってもらえたことがよかったです。年配の方でも間違った知識を持っている人もいましたが、正しい内容を理解してもらうことができて、とてもやりがいを感じました。また、若い世代に一番伝えやすいのは、まさに、同世代の我々だと思いますので、身近なところから正しい情報を発信していきたいと思いました。よりよい活動ができるよう来年にむけて頑張ります。

〇小さい子からお年寄りの方まで幅広い年齢層の方々に恋愛シミュレーションやコンドーム装着体験を通して、HIV/AIDSのことについて知ってもらえて、本当に良かったです。特に、HIV/AIDSの発症率が高い20代の若者に対して、コンドームパンフレットを200部も配ることができたことが、とても嬉しかったです。若者である私達自身がボランティアとして参加することにとても大きな意味があると思います。来年も学生天国を通して沢山の方々にHIV/AIDSについて知ってもらいたいと思います。

総合政策学部 北島ゼミナール 2019年5月17日

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