【川村ゼミ】夏合宿での大阪・関西万博見学と杏林祭展示
今年の夏合宿では、大阪・関西万博に行ってきました。
合宿前に、3つのグループに分かれて万博見学と研究のテーマを設定し、事前に調査研究を行うとともに、万博での見学場所などを決めました。3つの研究テーマは、「大学生のウェルビーイング」、「砂漠から考える地球の未来」、「日本企業から見る循環型社会」で、そのテーマに即したパビリオンを選びました。ウェルビーインググループは北欧館や国連館など、砂漠グループはサウジアラビアやUAEなど、日本企業グループは住友館や三菱館など、各グループがそれぞれ10パビリオンほど見学しましした。
学生たちは、様々な国が集いみんな楽しんでいる会場全体の雰囲気、創意工夫されて個性的な建物に魅了され、今まで知らなかった国や文化、技術、未来の在り方などにふれることができて、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
合宿後、パビリオンで得た知見などを踏まえて、各グループが研究成果をまとめました。さらに、3つのグループの研究結果をふまえたうえで、川村ゼミが考える「未来社会のデザイン」を1つの文書にまとめました。
この研究成果を、10月25・26日に開催された杏林祭で展示して発表しました。また、多くの方に楽しんでいただけるように、輪投げも一緒に行いました。
万博に行かれた方も多く訪れてくださり、万博の思い出を学生たちと語り合ったり、学生たちが体験できなかったことや知らなかったことを教えていただいたりと、展示をしなければ実現しなかったであろう、貴重な交流の機会を得ることができました。また、たくさんの感想やコメントもお寄せいただいたことも学生の励みになりました。
学生たちは、展示を行って最もよかったことは、こうした交流や対話ができたことだと口をそろえて語っておりました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。








