2020/01/04
教員のつぶやき
★令和元年度 馬田賞授賞式★
12月18日、令和元年度馬田啓一賞の授賞式が行われました。この賞は、総合政策学部の馬田啓一名誉教授のご寄付のもと設立され、学生の研究と勉学を奨励するため、毎年、一定の課題を募集し、総合政策学部生と高校生の部に分けて表彰しています。
今年の課題テーマとして、総合政策学部生の部は小島道一著『リサイクルと世界経済 -貿易と環境保護は両立できるか』(中公新書 、2018)の書評で、高校生の部は塚田祐之著『その情報、本当ですか』(岩波ジュニア新書、2018)の書評でした。
■総合政策学部生の部
最優秀賞(10万円):今井暁子さん
優秀賞(5万円):長崎琉奈さん、服部玲奈さん
■高校生の部
優秀賞(5万円):水島里佳子さん(武蔵野大学高校3年)
受賞されたみなさま、おめでとうございます!
馬田先生からは「日本のこと、世界のこと、未来のことを考え、この賞をもらったことを1つのきっかけ、自分自身のバネにして、大きく成長していってほしい。」と激励のお言葉がありました。
総合政策学部一同、ますますのご活躍を期待しております!
写真は、総合政策学部生の部、授賞式のもの。
1列目:左から長崎さん、今井さん、馬田先生、服部さん
2列目:左から内藤学生部長、大川学部長、伊藤教務部長