本日、昨年竣工した松田進勇記念アリーナを会場とした初めての卒業式となる2021年度の杏林大学卒業式が行われました。総合政策学部からは216名の卒業生が新たな門出を迎えました。本年度の卒業式は、新型コロナウイルス感染症防止のため、全学部合同での式典に代わり、総合政策学部と外国語学部の2学部合同の形で実施されました。

卒業式は、学事報告のあと、学位記授与、表彰状授与、また卒業生への激励をこめた学長および学園長からの式辞がありました。卒業生を代表して、磯野杏菜さんに学位記が授与され、その後、各学部ごとに分かれて学位記がそれぞれの学生に手渡しで授与されました。また成績優秀者、課外・社会活動等において極めて顕著な実績・功績等を残した者、難関資格取得者・語学検定試験等高得点者などに総合政策学部賞が授与されました。総合政策学部賞を授与された卒業生は、磯野杏菜さん、高橋由衣さん、相良采佳さん、吉川一成くん、松橋舞さん、金野優花さん、多田野佳穂さん、志倉恭平くん、阿野智恵さん、黒木利奈さん、宮川大輝くん、大室広飛くん、浅野宏太くん、相澤虎大くんの14名となります。

暖かな春の日差しが降り注ぐ中、卒業生は4年間共にした学友たちと卒業を喜び、記念撮影をする等、大学生活を締めくくる一日を満喫していました。