ホーム >  学部長のつぶやき  >  学部長のつぶやき「ライフプラニングⅠ」

本日は、水曜日の2限に提供されている「ライフプラニングⅠ」を訪ねてみました。今年度は加藤拓先生と北田真理先生が担当されています。1年生の必修科目のため、ソーシャルディスタンスをとりながら履修者数全員を収容できる教室がないことから、当初はオンデマンド開講の予定だったようですが、クラスを3つに分け、3週に1回は対面授業、残りはオンデマンド受講としている様です。

今回のテーマは「自分史を書く」でした。最初に加藤先生から、「4年後、総合政策学部を卒業する時に、どういうことができる人になりたいのか、これからの4年間で自分の独自性を築き上げるために何をしたら良いかを考えるために、まずは今の自分がどんな人間かを知ることが重要である」という、自分史を書く趣旨説明がありました。

大学生活が始まるこの時期に、自分の今までを振り返り、今後どうありたいかを考えるのはとても大切なことだと思います。

講義終了後、近くにいた方に講義の感想を聞いたら、その人は4年生でした。就職活動を経験してみて、1年生の時に今日の様な講義があるのはとても良いと思う、と話してくれました。

約1か月間で完成を目指すということのようです。しっかり自分に向き合ってもらえればと思います。

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