（懇談会に参加してくれた学生さんと）

　こんにちは。6月29日から7月19日にかけて、学生と学部三役（進邦教務部長、木暮学生部長、私）との懇談会を7回に分けて行いました。参加学生は、プレゼミナールやゼミナールの担当教員を通して募集しました。懇談会では、どのように学生生活を送っているのか、キャンパスでの学びや生活をより良いものにするための改善点などについて意見を聞きました。今回は、1年生17人、上級生18人、編入生7人、留学生2人、合計34人から話しを聞くことができました。昼休みの限られた時間ではありましたが、多くの方が積極的に発言をしてくれました。

　みなさん概ね楽しく学生生活を送っているということで良かったです。一方で、対面講義とオンデマンド講義のあり方、ガイダンスでの情報提供、クラブやサークルへの勧誘活動の期間、上級生と交流する機会、空き教室の有効活用等々、様々な要望や提案もいただきました。空き教室の利用については、事務部門に要請をし、自主学習等のために開放する教室を増やしてもらったので、多少は使い勝手が良くなったかもしれません。他の要望や提案についても、できるところから教育や学生支援の活動に反映していきたいと思っています。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

学部長のつぶやき