ホーム >  GCP  >  GCP国際留学:米国カンザス州編

総合政策学部総合政策学科2年でグローバル・キャリア・プログラム(GCP)に所属している石原那月です。私は8月16日からGCPの留学システムを通じて米国カンザス州にあるエンポリア州立大学に留学をしています。

エンポリア州立大学は、アメリカ中西部のカンザス州に位置する1863年に設立された州立大学です。カンザス州は、よく人よりも牛が多いと揶揄され、小麦畑の大草原が広がるアメリカの広大さを感じられる場所です。成田を出発してアトランタ経由でカンザスシティに入ったのですが、トランジットが上手くできるのかなど緊張感のあるフライトでした。

私の留学先が決まったのは2月の中旬でした。そこから約半年間留学に向けて準備をしてきました。その間の心情を正直に一言で言えば「留学に向けた実感がない!」です。けれど小さい時からずっと興味のあった海外で、ずっと憧れていた留学にやっと行けることが決まりワクワクしていました。とりわけコロナ禍の中で留学が出来ない可能性もあり、留学が決まった際はとても嬉しかったことを覚えています。留学に向けて私がしたことはひたすら毎日英語にふれることを習慣化したことでした。映画でも音楽でもポッドキャストでも、留学に関するYouTubeやインスタグラムなどを見るのも私にとって刺激となりました。

米国に来てまだ僅かしかたっていませんが、現地の人や留学生の友人たちに優しく接してもらい、とても助けられています。寮でのルームメイトはフランス出身の子です。英語がフランスアクセントであるため聞き取るのが難しいこともありますが、とても優しくて可愛くて最高のルームメイトです。

昨日はFriday Nightとい、同じ寮のフロアの仲間とチームになって戦うイベントがありました。留学生だけでなく現地の学生たちも混ざったイベントであったため、本場の英語の早さに早くも面食らっています。アメリカ人のテンションの高さに必死に喰らいついています。

最後に、まだ留学生活が始まって数日しかたっていませんが、既に多様な国出身の友達がたくさんできました。そうした中で、みんな日本のことはよく知ってるけれど、私が知らない国がたくさんありました。日本にいる中で、もっと他の国にも興味を持っておけばよかったと思っています。

それでは、引き続き留学生活頑張っていきます!!

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