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杏林大学ではコロナ禍で留学プログラムを提供することが難しい時期もありましたが、今年度秋学期から海外渡航をする形での海外留学が実施されています。そうした中で、次年度に向けた海外留学オリエンテーションをGCPに所属する学生に向けてZoomで実施しました。GCPでは2年生の秋学期から海外留学をすることが想定されています。現在海外留学をしている学生も招いたことから、Zoomを通じた時差を考慮した20時開始という夜開催でしたが、多くの海外留学に興味を持つ学生が積極的に質問などをしていました。

オリエンテーションは、まず国際交流センターから杏林大学の留学システムについて全体的な説明があり、その後、カナダ、タイ、オーストラリア、アメリカに留学をした学生たちから留学体験が話されました。米国カンザス州にあるエンポリア州立大学で現在9か月間の留学プログラムをしている総合政策学部2年GCPの石原那月さんは、現地時間朝7時という朝早い中、「大学の立地が田舎であるがゆえに勉強にフォーカスできる環境がある」という留学先の魅力を紹介してくれました。

先輩たちから体験談が全体に対して共有された後、各国別のブレイクアウトルームに分かれ、興味ある国や質問したい先輩たちを訪れてもらう形で質問タイムが設けられました。終了予定時刻の22時を過ぎても、多くの学生が留学に向けて真剣に質問や相談をしたりしていました。

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