総合政策学科3年生の石原那月さんが学部長室に来てくれました。

石原さんはGCPに所属していて、2022年8月から10ヶ月間、米国カンザス州にあるエンポリア州立大学に留学をしていました。

エンポリア州立大学での生活はどうでしたか？

石原さん：前期（8月〜12月）は英語のクラスが中心でしたが、後期（1月〜5月）は、社会学やコミュニケーションに関する専門科目を中心に5科目を履修しました。講義だけではなく、グループディスカッションを通して、米国人の多様な考え方や文化に触れることができ、自分の世界観が広がりました。学生寮に住んでいましたが、前期のルームメイトはフランス人、後期はアメリカ人で、とても仲良くなることができました。その他、ヨーロッパ、アフリカ、中国や韓国からの留学生とも友達になり、今では世界中に友達がいる感じです。

帰国が2週間前ということで、まだまだ日本の生活に慣れている途中かと思いきや、クラフトマーケットの運営に参加したり、オンライン英会話を始めたり、アルバイトを決めたりとその行動力に驚かされました。今後は国際関係のゼミナールの勉強を頑張りたいそうです。また、CBLで地域留学にも行きたいとのこと。益々の発展に期待をしています！

学部長のつぶやき