ホーム >  学部長のつぶやき  >  大塚久さんが来てくれました。

大塚さんは企業経営学科2年生で、2022年度の杏林大学特別表彰学生と総合政策学部賞をダブル受賞しました。受賞理由は2022年度のA.B.C.(Amateur Business Contest)での準優勝です。A.B.C.はBusiness Contest KING実行委員会が運営している日本最大級の学生向けビジネスコンテストとのことです。

A.B.C.に参加しようと思ったきっかけは?

大塚さん: 総合政策学部に入学後、何かしたいと思い、色々と情報収集をしている時に、杏林大学の学生や卒業生の声を紹介しているKyorin Voiceで、総合政策学部の卒業生がビジネスコンテストに参加していたことを知りました。その卒業生から、お話を伺うことができ、私も参加してみたいと思いました。

A.B.C.ではどんなことをやったのですか?

大塚さん: 参加者からランダムに3人1組のグループが作られ、2日間でビジネスプランを作りました。課題は「2022年時点でIT技術が有効活用されていない業界・業種に着目し、そのステークホルダーの課題を解決するビジネスプランを考案せよ」というものでした。私達のグループは、「BEEFPRO」という畜産・酪農動物の体調管理をITを用いてサポートするシステムを提案しました。社会人の審査員に対して6分間でプランをプレゼンし、準優勝を獲得できました。

 改めて準優勝、おめでとうございます。初対面の人とチームを組み、2日間でビジネスプランを作成することを通して、発想力、コミュニケーション力、意見をわかりやすく伝える力等々、かなり鍛えられたのではないでしょうか。また、コンテストを通して他大学の学生や社会人とつながれたのも大きかったのではないかと思います。現在、ビジネスコンテストに参加するためのサークル活動をしているとのこと、学内外の仲間と様々な社会課題の解決に向けてチャレンジしていくことを期待します。

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