野呂海州さんが来てくれました。

野呂さんは企業経営学科の1年生で、GCPに所属しています。

高校3年間をインドのタミルナードゥ州ゴダイッカナルにあるインターナショナルスクールで過ごしたという、総合政策学部生においては異色の経歴の持ち主です。

まだ目標が明確に定まっていないため、幅広く学べる総合政策学部を選んだとのこと。この学期は、経済学、法律学、国際関係、英語などの講義を中心に受講中。大学生活をとても楽しんでいる様です。将来は、途上国で学校をつくり、教育機会に恵まれない子ども達に教育を提供したいと考えているそうです。

コロナ禍のインドで様々な苦難を乗り越えてこられた様で、物腰は柔らかですが、強い芯を持っているのだろうと感じました。大学生の間に国内外で様々な経験を積み、将来の夢の実現に向けて着実に歩んで行くことを期待します。