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 GWも終わり、これから7月末の学期末試験まで、大学では春学期の授業が続きます。

 さて、本日はゼミナールについて話したいと思います。杏林大学総合政策学部では、第2学年からゼミナールが始まります。2年生以上の在学生は、多くの学生が実際にゼミナールに所属して、活動をしていると思います。1年生は12月にはゼミナールを決定します。また高校生の方は、ゼミナールとは一体何であろうか、と思うでしょう。

 ゼミナールは1名の専任教員の指導の下に、特定の専門分野について3年間、少人数で学ぶ大学における特徴的な科目です。卒業論文作成の指導も受けることになります。

 ゼミナールでは週に1回(ゼミによっては2回以上)、専門科目の研究をするだけではなく、食事会を開いたり、春休みや夏休みに合宿を開催したりしているところもあります。写真は私のゼミナールの昨年の夏合宿の風景で、ディスカッションの様子です。時間と空間を共有した仲間たちとは、結束も深まり、一生付き合っていく友人になると思います。

 ゼミナールに所属して積極的に活動することで、思い出をたくさん作り、素晴らしい大学生活にしていって欲しいと私は思います。

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