ホーム >  学部長のつぶやき  >  ゼミナール選抜試験の季節

 秋学期も一月半が経過し、学園祭も終わり、杏林大学総合政策学部ではゼミナール選抜試験の季節を迎えます。来春、2年生になって以降、3年間を過ごすゼミナールと所属コースを決定する、一大イベントになっています。

 すでに10月23日にはゼミナール全体説明会が開催され、併せてWeb上に各ゼミナールの内容をまとめた、『研究会紹介』がアップされました。10月30日にはコース別演習授業があり、11月6日にはゼミナール個別説明会がありました。コース別演習授業は1年生が総合政策学科5コース、企業経営学科2コースの中から1つのコースを選択し、コースの教員の紹介とともに、その内容を演習形式で学びます。ゼミナール個別説明会は具体的に約25分間、教員からゼミナールの基本方針や学習計画などの説明を受けます。学生は1日で2つのゼミナールの説明を受けることができます。

 そしてこのコース別演習授業とゼミナール個別説明会を11月13日と20日にも開催し、最終的に志望ゼミナールを決定することになります。その上で12月に第1次選抜試験~第3次選抜試験が行われることになります。

 ある意味では大学生活を左右するようなゼミナール選抜試験、1年生たちは真剣な表情で参加しています。自分に適したゼミナールを決定し、素晴らしい大学生活になって欲しいと思っています。

(学部長 内藤高雄)

  • Facebook
  • Twitter

COPYRIGHT © KYORIN UNIVERSITY ALL RIGHTS RESERVED