ホーム >  教員のつぶやき  >  タイのマハサラカム大学を訪問

7月25日にタイのマハサラカム大学(https://inter.msu.ac.th)を訪問しました。タイの東北部に位置する国立大学で、19の学部に約50000人の学生が在籍しているとのことでした。昨年の11月に、同大学の公衆衛生学部の先生方が本学を訪問され、学術交流に関する話し合いを行いました。今回は、公衆衛生学部からご招待をいただき、同学部の3年生を対象に、日本の介護保険の仕組みやその課題について講義をしました。講義は英語で行い、ときどきタイ語の逐次通訳を入れてもらいました。タイでも人口の高齢化が急速に進んでおり、日本の経験には興味がある様で、みなさん熱心に聞いてくれてました。

今年の11月に同大学で開催される国際学会(https://publichealth.msu.ac.th/icchoc2025/)に本学も共催校として参加します。現在は教員間の交流が中心ですが、同大学には人文社会科学部、観光学部、医学部もあるため、近い将来、学生間の交流が始まることも期待したいと思います。

2025.7. 28. 総合政策学部 教授 北島 勉

  • Facebook
  • Twitter

COPYRIGHT © KYORIN UNIVERSITY ALL RIGHTS RESERVED