研究倫理教育の履修

近年、研究者による研究費の不正使用や研究における不正行為などの「研究不正」に関する不祥事が、大きな社会問題となっています。

文部科学省では「研究不正」に関し各種ガイドラインを改定・策定しており、各研究機関には、これら各種ガイドラインに沿った厳重な管理・運営が求められています。その中で、研究者や大学院生などを対象とした「研究倫理教育」の実施が義務付けられております。

これを受けて、本学では、既に多くの研究機関や各省庁が研究倫理教育の一環として取り入れているe-learning教材 “APRIN eラーニングプログラム” を平成27年度より導入し、研究倫理教育を開始しております。