アジア・アフリカ語学院で日本語の交流授業を実施
2024年05月29日

5月13日、嵐ゼミナールで日本語教育を学ぶ英語学科3年の学生12名が、三鷹市のアジア・アフリカ語学院を訪問し、4チームに分かれて事前に準備した交流授業を行いました。教えることの大変さと同時に、楽しさややりがいを感じることができ、大変、有意義な交流となりました。参加した学生の報告を紹介します。
2024年5月27日
外国語学部 教授 嵐 洋子
私たちのグループでは、すごろく、イラストあてゲーム、ことばづくりゲームをしました。アジア・アフリカ語学院の学生の皆さんは、想像以上に流暢に日本語を話していて驚きました。また、どのゲームにも意欲的に参加し、分からない表現はお互いに教えあいながら答えようとする姿に感銘を受けました。今回の活動を通して、日本語を教える楽しさや、やりがいを強く感じました。今後も今回のような活動をしていきたいです。(英語学科3年)
私たちのグループでは、すごろくやカルタゲームをしました。教える立場は難しく、予定通りにいかないこともありましたが、日本語を理解できた時の学生の皆さんの表情や喜んでいる姿を見て、とても嬉しかったです。英語が必ずしも通じるわけではないことの大変さ、日本語の説明の難しさも学ぶことができ、とても貴重な体験となりました。 (英語学科 3年)
※日本語教育・国際交流についてはこちら
https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/foreign/special/japanese

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