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大熊ゼミナール 文教大学と合同ゼミを実施

2024年06月27日

 観光交流文化学科の大熊ゼミナールでは、毎年、4年生の活動のひとつとして文教大学国際学部国際観光学科 種村ゼミナールの学生と、お互いのキャンパスを定期的に訪問し合って交流しています。都内の大学の、しかも外国語学部と国際学部でともに観光やホスピタリティを専攻するという共通点の多い環境を持つ両ゼミの特徴を活かした交流活動です。
 6月6日、まずは井の頭キャンパスで大熊ゼミ生がホストを担当しました。大熊ゼミ生たちは、限られた時間で有意義な議論ができるよう、心理学に基づくゲームを観光をテーマにアレンジするなど、自分たちならではのホスピタリティを発揮しました。
 メインメニューとなるグループディスカッションのテーマは「インバウンドに求められる日本の観光コンテンツは何か?」。各グループでは、これまでの専門的な学びとファシリテーションスキルを総動員し、初めて会ったとは思えないほど打ち解けて建設的な議論ができたようです。

学生の感想です。

「今回はまず知ることから始めたので、次回はこれからどうしていきたいか、夢について語り合えたら楽しそうだなと思いました!」(杏林生)

 次回は7月に、今度は文教大学あだちキャンパスで種村ゼミナールがホストとなって、さらに親交を深めます。学び舎は異なるけれど同じ志を持って学んだ者同士、社会に出てもどこかで人生が繋がっている予感がします。

担当教員:観光交流文化学科 講師 大熊 美音子

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