秋田県湯沢市で「フィールドスタディ」を実施
2024年09月05日

2024年8月7日〜10日に、観光交流文化学科の学生5名が、学外実習科目「フィールドスタディ」として、秋田県湯沢市において観光・まちづくりについて学ぶ研修に参加しました。秋田県湯沢市と杏林大学は包括的連携協定を締結しています。
学生は、伝統的な地域の祭りである「七夕絵どうろうまつり」での調査や、日本ジオパークネットワークに加盟している「ゆざわジオパーク」に代表される各種観光資源の見学、雄勝大花火大会のサポート等の諸活動に取り組みました。そして最終日には、地域の課題解決を考えるワークショップに参加して意見提案を行いました。また、期間中はSNSにて湯沢の魅力を学生目線から発信しました。学生にとって、地域においてどのような観光振興が行われているかを直接知る機会となりました。
担当教員:観光交流文化学科 教授 宇佐美 貴浩
この活動を経て、一番に感じたことは湯沢の現地の方々の「温かさ」でした。この温かさを感じながら、地元の方々が気づいていない観光資源の魅力をどの様な形で発信していくかを現地の方々と議論できたことは、学生たちにとって大きな学びであったと思います。
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