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外国語を通して人と地域をつなぐ実践的な学び-長岡まつり大花火大会で観光インターンシップを実施-

2026年09月01日

 

 外国語学部は新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会会場で観光インターンシップを実施し、英語学科と中国語学科の4名が、花火大会のために訪日する外国人観光客に対して、観光案内と旅行事業のサポート業務を経験しました。

 本インターンシップは、現地で旅行事業を営む本学のOG(英語学科卒業)が事業の受入先として協力して実現しました。活動に先立ち学生たちは、地域についての事前学習を行う中で、観光案内パンフレットを英語版・中国語版で作ろうと発案、当日はその成果も活用しながら、実際に海外から訪れた観光客への案内に取り組みました。

学生たちの発案で、それぞれ得意な語学力を生かして、観光パンフレット作りにも挑戦。

 大勢の観光客の行き来の中、観光の現場ならではのアクシデントにも遭遇。授業で学んだ語学知識だけでは対応できない場面も少なくなかったようです。しかし学生たちは、相手の立場に立ちながら伝え方を柔軟に工夫し、多くの来訪者との交流を通して語学の本質的な役割を学びました。

会場は大混雑。外国人観光客の多さにも驚きました。

 中国語学科の学生は、「完璧な外国語を話すことだけが重要なのではなく、相手の様子を見て文化や習慣などの背景を想像しながら分かりやすく伝えようとする姿勢が大切だと気づきました」と振り返っています。

 また、英語学科の学生は、「英語を学習としてではなく、仕事として使う経験ができたことが大きな収穫でした」と語り、語学と将来の職業とのつながりを実感した様子でした。

 さらに学生たちは、観光を通じて地域と来訪者を結ぶことの意義についても学びました。外国人観光客から感謝の言葉を直接受け取る経験を通して、語学力だけではなく、相手に寄り添う姿勢や地域への理解が重要であることを実感したとのこと。自分たちの先輩が観光の現場で輝く姿にも影響を受け、外国語を実際に活用するだけでなく、人と人とのつながりや観光の社会的役割について考える貴重な機会となりました。

「観光地で働く中で自然と感じたのは、日本を選んで訪れてくださったことへの感謝と誇らしさでした。せっかく来てくださったのだから、できるだけ良い体験をしてほしいという思いが湧いてきました」 (英語学科学生)

 普段は観光客として日本の花火を見上げてきた学生たちにとって、今年の長岡の大花火は、人生において特別な景色になったに違いありません。

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