さまざまな企業の販促品や記念品の企画提案から納品までをトータルに手掛けています。クライアントである企業のイメージを打ち出すものなので、トレンドを取り入れることはもちろんですが、特許権を侵害していないかなど法令を遵守することも重要。総合政策学部で学んだ法律の知識が今まさに役立っています。お客様にプレゼンする際には「今どうしてこれを作るのか」というところをきちんと根拠をもって説明することが大切です。時代の流れに乗ったり、時には逆行したり。政治の動向や経済の状況を見ながら企画を立て、それが採用されて形になった時には何物にも代えがたい喜びを感じますね。仕事を始めてまだ1年ほどですが、総合政策学部での学びが生きていると感じることが多々あるので、1つの分野に絞らず、幅広く学んでおいて正解だったなと強く思っています。今後も、自分が携わったアイテムをひとつでも多く世に送り出していきたいです。