ホーム >  教員のつぶやき  >  藤村女子高等学校の1年生15名が来校しました!

7月4日、杏林大学と高大接続の覚書を取り交わす藤村女子高等学校、1年生の生徒15名が、井の頭キャンパスに来てくれました。15名の生徒さんたちは、同校で新たに始まった「アカデミッククエストコース」に所属し、高校1年生でありながら、高いレベルの学びを目指しています。そんな彼女たちは、「吉祥寺探究」という学びの一環として、今回、木暮ゼミで実施している「センキョ割」の活動に関わってくれることになりました。学びの大きなテーマとしては、「吉祥寺における若年層の投票行動」になります。

今日は初回の顔合わせとキックオフミーティングで、ゼミ生たちと一緒のグループワークも実施したのですが、ハキハキと自分たちの意見をしっかりと主張する姿が印象に残っています。とても去年まで中学生だったとは思えないほどでした。参加した大学生たちも、いい意味で焦りを感じた様子です。

本格的な活動は9月からになりますが、今から非常に楽しみです。異なる世代が一緒に学ぶことを通じて、何かいい相互作用が生まれることを期待しています!

総合政策学部 教授
木暮 健太郎
  • Facebook
  • Twitter

COPYRIGHT © KYORIN UNIVERSITY ALL RIGHTS RESERVED