ホーム >  教員のつぶやき  >  「謎飴」 老舗飴屋と木暮ゼミ学生の共同企画商品が発売されました
 
先日、埼玉の川越にある創業100年の老舗飴屋、「玉力製菓」で木暮ゼミの学生が企画した新しい飴が発売されました。商品名は「謎飴」(なぞあめ)というのですが、透明の飴で見た目からはどんな味かわからない、というものです。味はイチゴ、レモン、ラムネの3種類ですが、本当に見た目だけでは味がわからず、口に入れて何味かわかる、という飴です。
また、「おみくじ」も袋に入れて、最初に食べた味が何だったかで、その日の運勢がわかる、という仕掛けも考えました。こうした企画は、木暮ゼミの川越チームが玉力製菓さんのご協力のもとで検討し、実現したものです。今回のプロジェクトに関わった学生からは、「自分たちのアイディアが実現したことが本当に嬉しい」という感想を聞きました。
今回、限定100個を販売したのですが、見事、1日で完売しました! 玉力製菓さんとは第二弾も検討中です。こうして、地域のみなさんと一緒に大学生が何か関わるというのは、とても大切な学びではないかと思っています。
 
木暮健太郎 (総合政策学部 教授)
 
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