ホーム >  キャンパスライフ  >  CBL地域留学先の方による地域説明が始まりました!

コミュニティ・ベースド・ラーニング(CBL)では、夏休みや春休みの期間を利⽤し1 か⽉程度の地域留学を実施し、受け⼊れ先の企業や NPO などで「課題発⾒、課題解決」に従事し、総合政策学部が掲げる課題発⾒・課題解決ができる⼈材の育成を推し進めることを目的としています。

CBLで地域留学をする学生は、各学期に設置されている「CBL概論」という講義を受講し地域に出る前の心構えを身につけることを前提としています。そうした中で同講義では、先月5月から、派遣先の各地域の方をZoom経由で講義に招き、地域の概要や実際に行った際に従事する「テーマ」や「具体的な課題」などについて説明していただく機会が始まりました。

各地域の具体的なテーマ(案:6月6日現在)は、
■宮城県⽯巻市·········[課題︓三陸(⽯巻)における⽔産業の復興]
■宮城県東松島市······[課題︓東松島における地域資源の情報発信]
■新潟県南⿂沼市······[課題︓70 周年を迎える塩沢信⽤組合の課題解決・CM 製作]
■新潟県三条市·········[課題︓モノづくりを知り、モノづくりを伝える]
■⻑野県塩尻市·········[課題︓塩尻市の観光課題の発⾒と解決]
■愛知県豊橋市·········[課題︓⼆川宿における空き家問題の解決]
■岐⾩県⾼⼭市·········[課題︓⾶騨⾼⼭の六次産業をめぐる課題発⾒と解決]
となっています。CBLのフィールドはさらに拡大していく予定です。

学生たちは毎回、どの地域に行って、どのようなことをするのかを理解するために必死になってメモを取るとともに、参加いただいた地域の方へ熱心な質問がなされています。

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