ホーム >  CBL  >  CBL地域留学ブログ:南魚沼編

こんにちは!一法師さんから「リレーブログ」のバトンを受け継いだ総合政策学部総合政策学科1年の水上です。私はいま、CBL地域留学で新潟県南魚沼市に来ています。こちらで私がお世話になっている塩沢信用組合さんは、魚沼地域に密着した金融機関なのですが、夏休みの1か月間を利用して、先輩2名を含めた3名でCM制作に取り組んでいます!これから南魚沼での活動や私がなぜ南魚沼で活動しているのかをお話していこうと思います。

塩沢信用組合は来年で創業70周年を迎えます。これを機に塩沢信用組合では「ゆきぐに信用組合」へと名称変更を行うのですが、そこで私たちは70周年記念のCM制作をする機会を頂き、多くの方に「ゆきぐに信用組合」を知っていただくためのCMを制作することになったのです。

私が南魚沼を選んだ理由は2つあります。1つ目は、CM制作に興味があったからです。趣味で動画をつくることが多かったので、授業(CBL概論)で、「南魚沼ではCM制作のプロジェクトがある」と聞いた時、「ここがいいかも!」と真っ先に思いました。2つ目は、塩沢信用組合のパンフレットを見たとき、SDGsについての取り組みや地域に密着した取り組みをされていたことに、とても関心を持ったからです。塩沢信用組合さんが、どのような活動を行っているのか気になりましたし、南魚沼という場所について、もっと知りたいと思ったこともきっかけでした。

実際に南魚沼に来て、塩沢信用組合で活動してみて感じたのは、とにかく地域に寄り添っている組合だということです。市内を視察している中で、お客様とお話をする機会がありましたが、塩沢信用組合は、「地元の人を良く考えている組合」、「地域のための銀行」、「人の良い銀行」といった話を聞きました。塩沢信用組合と長い付き合いをしてきたお客さんの感想を聞いて、改めて地域と密着した金融機関だなと感じました。そんな温かいとことで実習することができて幸せに感じています。

さて、地域留学が始まってから2週間近く過ぎました。先日、今後のCM制作にとってもっとも重要となる「絵コンテ」を決めるための発表がありました。私にとって、企業の上層部たちの前で発表することは初めての経験だったので、とても緊張しました。ですが、先輩たちと一緒に、何度も何度も発表の練習を繰り返したこともあって、自分の中では良い発表ができたかなと思います。

私は今回の地域留学の活動を通して新しいことに挑戦し、大変ではありながらも、成長できているなと実感します。充実した1年生の夏休みを送ることができて大変うれしいです。さて、次は愛知県豊橋市で「空き家問題」に取り組んでいる2年生の南雲先輩にバトンを渡します!
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