2024/07/26
教員のつぶやき
高校生が大学にインタヴューにやってくる!
7月下旬のとある月曜日、成蹊高等学校の本田聖奈さん(高3)が、国際関係論・アメリカ政治外交の島村直幸(准教授)の研究室にインタヴューに来ました。テーマは、「ヴェトナム戦争の終結とアメリカの国内政治要因」について。戦争の終わり方は、ロシア・ウクライナ戦争もあり、国際政治学の最新の研究テーマであり、しかも国内政治要因は、これからの学問上のフロンティアです。予想以上の逸材との出会いに、島村も興奮を隠せませんでした。研究も大切ですが、大学の受験勉強も頑張ってほしいです。「夏を制する者は受験を制する」からです。いずれにせよ、将来が楽しみな人材です! 大学教員の楽しみの一つは、次世代の日本人を育てる手助けができることなのです。
(総合政策学部 島村直幸)