重要なポイント(シリーズ620-1-13)
‐赤血球,好中球,血小板の形態から骨髄像までを見通す予備知識‐
「重要なポイントではどのように細胞をみたり考えたりするか」
杏林大学保健学部 臨床血液学(教授) 中竹 俊彦
この解説の次に,パワーポイント(シリーズ620)をご参照ください.特殊染色は(シリーズ630)に提示しています。
シリーズ620-1-13
III-3.巨核球系(その特異な形態を判読できる)
III-3-1)核の直径(倍数性の大小:小型巨核球〜大型),成熟度(核に比例した細胞質の広さか?)が判読できる.
III-3-2)核の形状(核の成熟度を推定:クロマチン構造,単一核かどうか,多核,円形多核など)が判読できる.
III-3-3)細胞質の成熟(核・細胞質比,塩基好性と顆粒産生のバランス,顆粒分布密度,空胞変性)が判読できる.
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文献
(参考資料)
1.中竹俊彦:骨髄像の解析と表現法(1)
2.中竹俊彦:骨髄像の解析と表現法(2)‐リンパ球を追う‐
3.中竹俊彦:マルクマスター,ブラストマスター(ともに,CD-ROM教材)
上記の問合せ先:中竹 俊彦
杏林大学保健学部 臨床血液学 中竹俊彦(042-691-0011内線4305,4308)
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体裁
B5版(本文 305頁)
目次(序論・1〜24まで9頁)
索引(欧文A〜Z 2頁、和文索引19頁 合計21頁)
(頒布いたします)
入手方法の問い合わせ( nakatake@kdt.biglobe.ne.jp )半角アットマークで可能です。