学術講演会・例会

第9回杏林医学会市民フォーラム
消化器がん医療の最前線−予防から早期発見、治療まで−
講演会報告

座長 : 阿部展次先生

講演1 : 大野亜希子先生 

講演2 : 竹内弘久先生

講演3 : 吉敷智和先生

講演4 : 鈴木裕先生

講演5 : 長島文夫先生

講演会の様子

杏林大学共催
第9回杏林医学会市民公開フォーラム
消化器がん医療の最前線−予防から早期発見、治療まで−

 日時:令和5年5月27日(土)午後1時55分〜午後4時

 場所:杏林大学三鷹キャンパス 第2病棟4階 大学院講堂

 講演概要

国民の2人に1人が生涯でがんにかかるこの時代、がんは誰にとっても“すぐそこにある危機”と言ってよいでしょう。
がんは身体のどこにでもできうる病気ですが、なかでも消化器領域(胃や大腸、肝臓、膵臓など)には多くのがんが発生します。
この身近な病気になりつつある消化器がんについて、第一線で活躍しているがん医療の専門家より 予防から診断、最新の治療までわかりやすくお話しいただきました。

新型コロナウイルス感染症の位置付けが「5類感染症」に移行された事を機に、幣会主催の講演会も4年ぶりに対面での開催となりました。
事前参加登録は72名、当日は60名のご参加をいただきました。
今回の講演では、座長の阿部先生のご判断で、各講演終了の後に、都度の質疑応答を入れる進行方法となりました。
ご参加者の皆様からは大変活発な質問・ご意見をいただき予定時間を大幅に超えての会となりましたが、最後までお一人のご退席もなく大変ご好評をいただくことができました。

様々な質問に対し真摯にご対応いただきました座長の阿部先生をはじめ、演者である大野先生、竹内先生、吉敷先生、鈴木先生、長島先生には、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
また、本講演会開催にあたり技術サポートをいただいた総合情報センターご担当者の方々にも、改めまして厚く御礼申し上げます。
有難うございました。

杏林医学会
2023.5.31

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