循環器内科先進的な医療への取組み

当科は医療のデジタル化(医療DX)に積極的に取り組んでおり、アップルウォッチ、アイフォンの健康データ (Personal Health Record: PHR)をクラウドを介して利用する「アップルウォッチ外来」を開設、2025年度から本格的に稼働しています。
心拍数、心電図による心房細動などの不整脈の診断、治療効果の判定に加えて、アクティビティ(歩数、歩行安定性、6分間歩行距離、最大酸素摂取量など)を利用し、日常生活の健康データを診療に活用する取り組みを行います。また、このシステムを利用した近隣の施設との医療連携も行う予定です。
医療DXにより患者、医師が双方向に情報をやり取りできる新しい時代の医療を目指していきます。