薬剤部症例数・実績
2024年度実績
調剤部門
薬物治療が安全で適正に行われるよう、薬剤を正しく払い出すだけでなく、アレルギーや副作用歴、用法・用量、重複投与、相互作用、投与経路、検査値の確認など薬学的監査を行っている。また薬物治療に必要な情報提供も適宜行っている。
| 院内処方箋枚数 | 4,383枚 | |
|---|---|---|
| 院外処方箋枚数 | 96,313枚(院外処方箋発行率95.6%) | |
| 入院処方箋枚数 | 47,546枚 | |
| 注射処方箋枚数 | 病棟 | 38,143枚 |
| 外来 | 9,692枚 | |
病棟部門
各病棟に担当の薬剤師を配置して入院患者の持参薬鑑別を含む薬剤の情報提供や薬剤管理指導により薬物治療のサポートを行う。また、ICT薬剤師による抗菌薬の選択やTDMによる用量の提案など、医療チームの一員としても薬物治療を支援する。
2024年度は薬剤師退職による大幅な人員不足のため病棟への常駐及び薬剤管理指導の実施は 6月以降断念せざるを得ない状況が続いたが、1月以降は緩和ケアチームでの介入を中心に薬学的管理介入を再開した。

| 薬剤管理指導料算定件数 | 206件(~2024年6月迄 193件) | |
|---|---|---|
| 退院時薬剤情報管理指導料 | 165件(~2024年6月迄 162件) | |
製剤部門
抗癌剤は事前のレジメン審査及び薬剤師による登録により管理・投与されている。すべての抗癌剤は薬剤部内の安全キャビネット内で必要な曝露対策を実施した薬剤師により調製のうえ投与される。これは患者さんだけでなく、取扱う医療者を抗癌剤の曝露から守るうえで重要である。
| 無菌製剤処理料算定件数 | 合計 | 1,040件 |
|---|---|---|
| 外来 | 733件 | |
| 入院 | 307件 | |
| 調製薬剤数 | 2,142剤 | |
生物学的製剤(以下バイオ製剤)は近年汎用される薬剤であり、レジメンによる管理をしたうえで薬剤師により調製・払い出している。
| バイオ製剤調製件数 | 合計 | 556件 |
|---|---|---|
| 外来 | 511件 | |
| 入院 | 45件 |
中心静脈栄養剤(以下TPN)はクリーンベンチ内で無菌的に調製を行っている。
| TPN調製件数 | 858件 |
|---|

製剤業務は市販されていない品目について薬剤部で調製を行っている。
2024年度は術前投与点眼薬や吸入薬をはじめとする全23品目について調製を行った。
医薬品情報部門
医薬品の適正使用、薬事委員会結果報告、流通に関する情報、期限逼迫品のお知らせなどを中心に院内へ情報提供を行った。
その他
認定実務実習指導薬剤師が 3名在籍しており、2024年度は 4薬科大学から計 8名の実務実習を受け入れた。

